2008-07-20

タイヤ交換 Continental Conti EcoEontact EP→ヨコハマ DNA Earth-1

13,806km
ウチのLuteciaは8年落ちの走行1万kmでやってきた.
タイヤは,おそらく新車当時から履いていた純正のContinental Conti EcoEontact EP

走行距離がいくら少なくても,さすがに8年も履きっぱなしなので,サイドショルダーのあたりがヒビだらけ.

普通に走っている分には問題ないのだけど,何かあってからでは遅いので,タイヤ交換をすることにした.
スポーツ走行をするわけでもないので,安いタイヤでいいか.と思い,ちょっと離れた所にある,タイヤ在庫が多いオートバックスへ.
最初に目についたのは,4本16,800円のKUMHO SOLUS KH17,それと,オートバックスのプライベートブランドのタイヤ.
店員さんがやってきて色々と解説をしてくれたのだが,商売っ気があるのかないのか,KUMUHOやプライベートブランドのタイヤはサイドウォールが堅く,乗り心地が悪いからということで,国産メーカーやミシュランを進めてくる.
そういえば,この店にPIRELLI P3000が安く置いてあったなと思い聞いてみると,どうやら正規輸入で入ってきているENERGYを冠した省燃費タイヤではなく,南米向けのCINTURATO P3000というブラジル製のタイヤを輸入したもの.値段も4本,18,000円程度で,店員曰く,ホンモノ(?)のピレリと比べると・・・ということらしい.
確かに,Alfettaが履いているP3000とは,サイドウォールのロゴ,トレッド面のパターンが違うな.
安いタイヤでも,割り切りができれば構わないと思っていたのだけど,店員さんの下手なセールストークで買う気を無くし,撤収.

次に,自宅近くのいつも行くオートバックスへ.
やはり店員さんが寄ってきて説明をしてくれたのだけど,こちらの店員さんは,それぞれのタイヤのメリット,デメリットを丁寧に説明してくれた.
今ついている,ContiEcoContact EPに対応するタイヤとすれば,各社から出ている省燃費タイヤであること.
ContiEcoContact EPのスピードレンジはTなのだが,国産大手の売れ筋の省燃費タイヤはSレンジで,サイドウォールの剛性の関係で,乗り心地は若干良くなるが,高速走行やコーナーでは心許なくなる可能性があること.
HレンジになるとDNA Earth-1か,MICHELIN XM1が在庫にあるとのこと.
KUMUHOについては,「お値段優先ということであれば」ということ.
最後に,店員さんが,ヨコハマのDNA Earth-1の説明会に参加した時のエピソードを紹介してくれた.
DNA Earth-1の他,ブリジストン,ダンロップの省燃費タイヤを履かせた3台のMark-Xを用意し,斜めにしたローダーから滑走させて距離を比較するデモがあったそうだ.
で,新製品でもあるDAN Earth-1が一番長かったとのこと.
結局,店員さんのトークに乗って,DNA Earth-1に決定.サイズは純正の175-65/14で.
値段は,タイヤが1本10,200円,廃タイヤ処理,工賃,バルブ消耗品が全部で6,200円
でもって,オートバックスのポイントやら商品券やらダイレクトメールの割引チケットを
全部使って-7,581円の割引で,39,419円になった.

装着後,近所を試走.
賞味期限切れのContiEcoContact EPと比較しても仕方がないのだけど,ハンドルが軽くなり,また,ロードノイズが小さくなった.
あとは,アクセルを抜いて惰性で走ったとき,クルマが軽く感じられること.
これは謳い文句そのものだな.
これで燃費がどの程度改善されていくのか,ちょっと注意して見ていこうと思う.

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